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セルフネイル上級デザイン ③ 大理石ネイルデザイン
3つ目の上級セルフネイルデザイン
”大理石柄” デザインをやっていきます。
基礎と基本は初級編で説明したので、
主に上級編で必要な部分の説明をしていきます。
※まずは画像と説明でポイントと手順を理解してから、
一番下の動画をみてやってください。
(いきなり動画をみるのでは、自身の考えていく力が付かないので、
まずは考えて、イメージして、動画をみる・・・ が断然いいです。)
大理石柄ジェルネイルデザインは、
①でやったデザインの応用になりまして、
デザインの部分では感覚的なトコロもあるのですが、
1つの基本からの応用をやってみて
自身でデザインを作るコツとポイントを掴んでみてください。
(コツやポイントは聞いて、見て、やってみて覚えていくのが一番効率がいいと思いますので)
大理石柄でも、タイダイ柄ネイル同様、
感覚的な部分も多いので、 やっていてヘンだなぁ・・
と思っても、(近くで見てると思いやすい)
出来上がってみるといい感じになる事も多いので、
まずはやってみてください。
大理石柄ジェルネイルデザインに必要なネイル用品
は下記になります。
詳細は
ネイル用品の名前
・クリストリオカラージェル268 (TAT)
・クリストリオカラージェル202 (ネイルパートナー)
・べトロラメジェル 22 (ネイルラボ)
・プリジェルソーダーポップ (NFA)
・プリジェル 白ラメ
・シェルスタッズゴールド
・スタッズゴールド
・ストーン ・クリスタル
・ブルージルコン
・ライトサファイア
・パール
※TATなどで購入できない場合は、ネットで名前を入れれば出てきます
では、早速
デザインを作っていく為のカラー作り
デザイン①と同じように、
上級編では画像のカラーをみて作ってみてください。
分量等が知りたい方、わからない方は、
下にある動画をみながら作ってください。
(なんとなくカラーを作るのではなく、
自身の意思で作りたいカラーを作るのが上達の近道です。)
今回のカラー調色で気を付ける部分は、
クリストリオカラージェル268 と
クリアジェル を7対3の割合で混ぜ
プリュネル白ラメをスティック2杯分を入れて混ぜる。
クリストリオカラージェル202 と
プリジェル ソーダーポップ と
クリストリオカラージェル203 と
プリジェル 黒 を 7対3の割合で混ぜる
調色ができたら・・・・
上級③ 大理石ネイルデザインのやり方
まずは、
ベースカラーのホワイトのみの指を
円を描くように二度塗りします。
これは初級編でもやっているので同じ方法です。
次に大理石柄を作っていきます
クリストリオカラージェル 202 を一度塗り
次に先ほど作った ソーダーポップ と 黒 を
薄く、ランダムにのせます。
特に決まりはないので、バランスよくのせていくのですが、
規則正しく乗せると自然感がでないので、
あえて適当に載せるといいです。
大理石の柄をイメージして、自然な感じになるように、
今のせたカラーの端っこをトントンして伸ばしていきます。
※この時に、
筆にエタノールを染み込ませてカラーの端をトントンすると、
カラーが勝手に分離していい感じの自然感がでます。
イメージは、まずは置いたカラーを少し伸ばして・・・
次に、
その伸ばした部分のカラーを、
エタノールの染み込んだ筆でさらに薄めて
大理石のような感じになるよう自然に馴染ませていく感じです。
ここもやっていると、
ちゃんとできているのかわからなくなってくる事があるので、
やってから一度離れて、
目の残像がなくなってから見てみると、わかりやすいです。
(目の奥にざんぞうが残ってるとダメなの度で、すこし目をつぶってから見るのも効果的です。)
次にラインを引きます
プリジェルの ソーダーポップ を、
円弧フレンチのラインに沿って細筆で引きます
均等なラインになるように綺麗にひくのですが、
カラージェルはラメより少し柔らかめなので、
伸びる前に一本ずつ硬化させるといいです。
最後に・・・・
ストーンを置いていきます
大理石の指は、タイダイ柄同様、
根元に置くことで 柄が締まってかっこよく見えるので、
今回も根元に置きます。
ジェルスタッズは円弧フレンチのライン中央に置いていきます
以上で
大理石ジェルネイルデザイン③ 上級編が終わりました
ここでもタイダイ柄デザインの時と同様に、
大理石のデザイン部分は ある程度感覚で作っていくので、
難しく感じたかもしれませんが、
何度もやっていくうちに
感覚は自然とわかっていく種類のものだともいます
いかがでしたか?
仕上げのトップコートからは初級編に書いてありますので、
見てない方は、
初級編のトップコートの塗り方を参考に進めてください。
- ジェルネイルの流れ
- ・ジェルネイルの基本的な流れ
・下処理 ~ トップ ~ 仕上げまで
・真似するだけで上達していきます
トップコートに関しては、
もっと綺麗な形で形成する技術もありますが、
サロン上級レベルなので、この段階では難しいで
セルフ上級が終わってからやってみてください。
(上級デザインを全部やってから練習してみてください)
初級ではなかった、
自分の感覚でグラデの幅を作ったりするのは難しいですが、
逆に、
他の人とは大きく違った楽しみを出来る部分でもあります。
自分で作ったものを自分でみてると、
おかしく感じる時もありますので、
そう思った時は、
写真などにとってみると全然違った感じにみえるのと、
やってみて、 ””何か違うなぁ・・・”” と思った時は、
目的の写真と、
自分がしたデザインの写真を見比べたほうが、
確実に何がどう違って、
何がどうおかしいのかがわかりやすいと思います。
以上で上級セルフデザイン③は終わりになります。
- 上級デザイン ④ のやり方
- ・①~⑤順で上達します
・3D5枚花ネイルデザインの基礎
・スタッズと艶出しについて