~~~ このページに関係のある動画 ~~~
セルフネイル上級デザイン ⑤ タイダイ&3D菱花ネイル
上級編の最後のネイルデザイン、
3Dのひし花&タイダイ柄をやっていきます。
順にやってこられた方なら基本は大丈夫なので、
上級編で必要な部分の説明をしていきます。
※まずは画像と説明でポイントと手順を理解してから、
一番下の動画をみてやってください。
(いきなり動画をみるのでは、自身の考えていく力が付かないので、
まずは考えて、イメージして、動画をみる・・・ が断然いいです。)
3Dひし花&タイダイ柄ジェルネイルは、
上級① でやった タイダイ柄と
上級④ でやった 3D の合わせになります。
デザイン、3Dは感覚的なトコロもあるので、
コツとポイントを掴めるように、考えながらやりながら・・
進んでください。
(コツやポイントは聞いて、見て、やってみて覚えていくのが一番効率がいいと思いますので)
タイダイ柄では、感覚的な部分も多いのですが、
まずは似てやる練習を兼ねて、見ながらやってください。
(人のを真似出来れば、自分流や自分のやりたい柄は簡単にできるようになりますので)
出来上がってみるといい感じになる事も多いので、
まずはやってみてください。
タイダイ柄ジェルネイルデザインに必要なネイル用品
は下記になります。
詳細は
ネイル用品の名前
・クリストリオカラージェル 202 (TAT)
・ペトロカラージェル 149 (ネイルパートナー)
・べトロカラージェル 24 (ネイルラボ)
・エンジェルカラー 60 (NFA)
・べトロラメジェル G119
・3Dパウダー ・ホワイトリリー
・スイートピー
・ペリドット
・モーニンググローリー
・ストーン ・ミントアラバスター
・ホワイトオパール
・ローズアラバスター
・スタッズゴールド
・ブリオンゴールド
※TATなどで購入できない場合は、ネットで名前を入れれば出てきます
では、早速
デザインを作っていく為のカラー作り
デザイン①と同じように、
上級編では画像のカラーをみて作ってみてください。
分量等が知りたい方、わからない方は、
下にある動画をみながら作ってください。
(なんとなくカラーを作るのではなく、自身の意思で作りたいカラーを作るのが上達の近道です。)
今回のカラー調色で気を付ける部分は、
クリストリオカラージェル202 と
ベトロカラージェル149 を
9 対 1 で混ぜる。
クリストリオカラージェル202 と
ベトロカラージェル24 と
エンジェルカラー 60 を
9 対 0.5 対 0.5 で混ぜる。
カラーが作れたら
上級⑤ タイダイ柄&菱花ネイルのやり方
まずは3Dを置く指に
クリストリオカラージェル202 を一度塗りします。
次に、
タイダイ柄の指は逆フレンチになるように
202 を一度塗って硬化させます。
ベースカラーを塗ったら、次にタイダイ柄をデザイン
まずはピンクのカラーからのせ、次にグリーンをのせます。
ここで馴染みが悪いときは、
202 をさらに上からのせて馴染ませるといいです。
先も説明しましたが、
タイダイ柄ネイルは ”いかに馴染ませるか” であり、
”いかに自然にみえるか?” になってきますので、
ピシッ と シッカリ やろうとするより、
縁を馴染ませる部分では、
感覚に任せた方が綺麗になる事が多いです。
次に・・・
ラインを引いていきます
ベトロラメジェル G119 を
逆フレンチのラインにそって綺麗に引きます
ここまでのデザインでも何回もラインを引いているので、
同じ要領でやってください。
次に
ストーンを置きます
デザイン⑤で引いたラインの中心に
固めるように置くとバランスがいいです。
ちなみにですが、
ストーンの置き方についてはコチラで詳細に伝えてますので、
それを基本にして、
そこから、いろいろな置き方をしてみてください。
- ストーンの置き方と基礎知識
- ・ストーンの置き方の基礎知識
・いろいろなパターンの置き方
・上達するための練習方法
今回は、ここで・・・・・
トップジェルを被せます
これから3Dをする指も含めて、
トップコートを塗布していきます。
3Dの埋め込みをする場合は、
3Dを作ってからトップコートですが、
今回はトップコートの上に3Dをしていきますので。
※トップコートのプロ並みの綺麗な塗布&整形方法は、
サロン上級技術で説明しています。
今の段階ではまだ難しいと思いますので
順を追って進んでください。
次に、
3Dのお花を作っていきます
上級編ででてきた3Dを早速使っていくのですが、
3Dの基礎の作り方についてはデザイン④でもやりましたが、
3Dの詳細はコチラで説明してますので、みてみてください。
- 3Dの基礎と練習しかた
- ・3Dネイルの基礎知識
・3Dの扱い方と練習方法
・3D 3種のお花の基礎練習方法
ちなみに今回の3Dも、基礎で練習した内容のもので、
3枚のひし花を3色のカラーを使って作っていきます。
左より、1つの花 + 欠けている花が上バージョン。
次に
葉っぱ を作ります
葉っぱは、ひし花と同じ作り方ですが、
中心に筋の跡を付けた方が葉っぱらしく見えるので、
筆を少し縦気味で引っ張るといいです。
※花びらの間に葉っぱを入れ込む感じで、
2枚、1枚のバランスがいいです。
次に、3Dの花の真ん中に
ブリオンをのせ艶出しを塗布していきます
大きいお花には5~6個、
欠けているお花には3~4個の感覚でブリオンを付けます。
完成です
これで、上級の5つのネイルデザインが完了しました。
ページを作っていて思ったのですが、上級になるにつれ、
デザイン④、デザイン⑤ と番号が大きくなるにつれ、
説明&画像が少なくなってますが、
初級編から順番にやってきた方であれば、
画像をみれば、 ”あ~、こうやってやるんだったよね”
とわかっていただけるはずなので、
あえて、画像を少なく作業しています。
画像と説明でわからないときは、動画をみて、
順を追ってやっていただければ、
初級から順次やってきている方であれば、
十分に簡単に出来るデザインになってますので。
当サイトでご紹介したものは、
今からうまくなっていく為に必要な基礎になり、
そのための勉強方法、上達方法、練習方法を示してきました。
まだまだネイルには、
エアーもあり、アートもあり、埋め込み3Dや
長さ出しした上でのデザインネイル、アクリル、
各メーカーが出している特殊なデザインもありますので、
ここで覚えた基礎を元に、
いろいろ挑戦していっていただければいいなぁ・・・
と思っています。
また、お客様に施術するのが目的でないので、
最終的には自分さえ気に入れればいいのですが、
セルフネイルで周りの方に
””わ~、凄く上手””
と常に言われたいのであれば、
お客様に施術するわけではないですが、
お客様に施術する技術の一部が必要になってきます。
※ちなみに、お客様の施術の技術は、経験なくして教えれない類のものが多く、
セルフネイルや検定レベルの技術とは全く違ってきます。
例えばの1部ですが、
お客様に施術する場合では
””誰にでもどんな指にも、どんな形状にも、
どんなイメージにも合わせれ、
さらにお客様の好みを尊重した上で、
他人からみても綺麗にみえる技術””
が必要になるのですが(安全は前提の当たり前です)、
個人のセルフネイルの場合は
””自分の爪、指に合った、爪整え、
そして、その爪整えの形状に合ったネイル技術””
が必要になってきますので、
これに関しては、 色々なデザインをやってみて、
感覚を磨いていくのが手っ取り早い上に、
その後、
もっとネイルを楽しんでいく上での経験になりますので、
毎月のセルフネイルを楽しみながら・・・ と。
いかがでしたか?
以上で
上級セルフデザイン ①~⑤ は終わりになります。
もっと上のプロ並みの技術をつけて、
ネイルを楽しみたい方は・・・
- サロン上級について
- ・サロン上級 メニュー&メリット
・サロン上級で何が出来るようになるか
・サロン上級を受講したい方へ