セルフジェルネイルデザイン上級①タイダイ柄&濃い色のベタ塗デザインのやり方。濃いカラーはムラが目立ちやすく、タイダイ柄は自然な感じがコツ&ポイントになります。まず、順を追ってやっていただいて、そこから自分なりに工夫してくのが上達の近道です。ある程度セルフジェルネイルに慣れている方に向けての内容ですので、基礎&初級が解ってない方は初級から順に進んでくることで、無理なくできる内容です。ページをみながら、実際にやりつつ進んでください。

~~~ このページに関係のある動画 ~~~

デザインの違い
べっ甲&カーキー
ボルドーべっ甲
ヒョウ柄デザイン

 

セルフネイル上級デザイン ① タイダイ柄のやり方

上級編の1つ目のネイルデザインとして、
タイダイ柄ネイルデザインをやって行きます。

 

基礎と基本は初級編で説明したので、
主に上級編で必要な部分の説明をしていきます。
※まずは画像と説明でポイントと手順を理解してから、
一番下の動画をみてやってください。

(いきなり動画をみるのでは、自身の考えていく力が付かないので、
まずは考えて、イメージして、動画をみる・・・ が断然いいです。)

 

 

タイダイ柄ジェルネイルは難しく見えますが、
簡単なデザインの種類に入ります。

デザインの部分では感覚的なトコロもあるので、
コツとポイントを掴んで進んでください。
(コツやポイントは聞いて、見て、
やってみて覚えていくのが一番効率がいいと思いますので)

 

セルフジェルネイルでプロ並みの仕上げ練習①タイダイ柄デザイン。

 

ベタ塗は簡単そうに見えますが、
濃いカラーでのベタ塗は結構難しかったり、
タイダイ柄では、感覚的な部分も多いので、
やっていてヘンだなぁ・・ と思っても、
出来上がってみるといい感じになる事も多いので、
まずはやってみてください。

 

 

 

 

タイダイ柄ジェルネイルデザインに必要なネイル用品

は下記になります。

 

セルフジェルネイルでプロ並みの仕上げ練習①に必要なネイル用品画像&動画紹介

 

詳細は

ネイル用品の名前

・べトロカラージェル87      (TAT)
・クリストリオカラージェル202  (ネイルパートナー)
・べトロラメジェル G119     (ネイルラボ)
・ストーン ・サファイア      (NFA)
・クリスタル
・パール
・ホワイトオパール
※TATなどで購入できない場合は、ネットで名前を入れれば出てきます


 

 

 

では、早速

 

 

 

デザインを作っていく為のカラー作り

 

初級編で説明してきましたので、
ココからは画像のカラーをみて作ってみてください。

 

セルフジェルネイルでプロ並みの仕上げ練習①に使うカラー作り&調色のやり方と使っているカラー

 

分量等が知りたい方、わからない方は、
下にある動画をみながら作ってください。
(なんとなくカラーを作るのではなく、
自身の意思で作りたいカラーを作るのが上達の近道です。)

 

今回のカラー調色で気を付ける部分は、
ベトロカラージェル87

クリアジェル(糊ジェル) を混ぜる。

ベトロ自体の顔料の効果が悪いので、
私は、” 3 対 1 ” の割合ぐらいで薄めてます。

 

 

 

 

カラーがつくれたら・・・

 

 

 

上級デザイン① タイダイ柄のやり方

 

ベースカラーですが、
””タイダイ柄にする指は一度塗り、
ベタ塗の指は二度塗りをする””
です。

 

これは、
柄にする指はムラがあっても柄で隠れる為、
一度塗りでいいですが、
ベタ塗の指はムラが出てはいけないので、
二度塗りで綺麗にカラーを塗るためです。

 

デザインする前のベースを塗布します。柄の入る爪に一度塗。ベタ塗の指で2度塗り。

 

 

 

 

 

 

次に、タイダイ柄を作っていきます

 

クリストリオ 202 を筆でぼかしながらランダムに塗る

 

タイダイ柄デザインの作り方。こんな感じのバランスで2020をポンポンと置きます。置いた玉の周りを・・・。縁をぼかすようにトントン筆を動かす

 

この時に、あまり触りすぎると、
どんどんおかしくなっていく気がしてくるので、

遠目で見ながら、
『こんな感じなのかな?』
といった感覚で作っていくのがいいです。

 

 

 

 

 

 

タイダイ柄をラメラインで囲みます

 

上の動画でラメラインも引いてますが、
ポイン と コツと NG の説明を。

ベトロラメジェル G119 で
細めのラインを均等に描いて囲みます。

 

爪の周囲にゴールドラインを引きます。①~③の順に描くと描きやすい。爪の端が見えてしまうとおかしいので、ギリギリのラインでしっかり綺麗に描いてください。

 

初級でもやったラメラインですが、
セルフネイルをしている方のをみていると、
結構幅がバラバラで隙間が空いていたり、
ライン自体がゆがんでいる事があります。

自分で思っているより、
周りから見てるとラインの綺麗さはハッキリわかりますので、
丁寧に引くことを心掛たほうが、
""パッ"" とみが違ってきます。

 

 

 

 

タイダイ柄デザインが終わったので・・・・

 

 

 

ストーンを置いていきます

 

ストーンの置き方は様々ですが、
置き方によってかっこよく見せたり可愛く見せられるので、
その時の感じに合わせて表現するといいです。
※別ページで詳しく説明してます。

 

今回は柔らかいデザインをギュッとしめて
かっこよく表現したかったので、
ワンポイントで固めてゴージャスに置く事で際立たせます。

 

ストーンを固めて爪の根元の中心に置く

 

 

以上で、
上級ジェルネイルデザイン①のタイダイ柄デザイン
は終わりです。

 

 

どうでしたか??

 

 

 

仕上げのトップコートは初級編に書いてありますので、
見てない方は、
初級編のトップコートの塗り方を参考に進めてください。

ジェルネイルの流れ
ジェルネイルの基本的な流れ
・ジェルネイルの基本的な流れ
・下処理 ~ トップ ~ 仕上げまで
・真似するだけで上達していきます

 

 

トップコートに関しては、
もっと綺麗な形で形成する技術もありますが、
サロン上級レベルなので、この段階では難しいです。
(上級デザインを全部やってから練習してみてください)

 

 

 

 

 

初級ではなかった、
自分の感覚でボカシて柄を作ったりするのは難しいですが、
逆に、
他の人とは大きく違った楽しみを出来る部分でもあります。

 

 

自分で作ったものを自分でみてると、
おかしく感じる時もありますので、

そう思った時は、
写真などにとってみると全然違った感じにみえるのと、
やってみて、 ””何か違うなぁ・・・”” と思った時は、
目的の写真と、
自分がしたデザインの写真を見比べたほうが、
確実に何がどう違って、
何がどうおかしいのかがわかりやすいと思います。

 

 

 

 

以上で上級セルフデザイン①は終わりになります

 

 

上級デザイン ② のやり方
上級デザイン ② のやり方
・①~⑤順で上達します
・縦グラデーションのコツとポイント
・筆の動かし方とスタッズ

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