~~~ このページに関係のある動画 ~~~
チップでの長さ出し(スカルプ)の種類と用途
セルフ上級
このページでは、チップを使った爪の長さ出しのやり方で、
自爪が短い方や、
折れてしまってほとんど長さがない方にお勧めでして、
今ある自爪をイエローラインで切って
15mm~25mmの長さを出したい時に
便利で簡単に出来るやり方を説明していきます。
(自爪を伸ばしていきたい方には向いてないのと、
かなり長さを出したい場合はアクリルになってきます。)
このページでは ””チップ”” での長さ出しなので、
自爪を伸ばさずに
長さを楽しんでいく方向で考えている場合に適してます。 (チップでの長さ出しの時は、イエローラインで切るので)
まずは、
爪の長さ出しに必要なチップのネイル用品
の説明
ハートジェルの長さ出しの時と
兼用できるものもありますので確認して購入してください。
(下にある、爪の長さ出しのやり方 チップ編 セルフジェルネイル上級 の動画でも詳細を説明してます)
詳細を書きますと
ネイル用品の名前 購入場所
・チップ ネイルパートナー
・ニッパー ネイルラボ
・シートみたいな TAT
・クリストリオハードジェル か ibdハードジェル
(同じハードでもibdの方が強度がありますが、どちらでも大丈夫です
私の場合は・・・)
・ボンダー
・筆 NFA
※TAT等で購入できない場合は、インターネット等で道具の名前を検索すれば出てきます。
では、
爪の長さ出しをするチップの用品が揃ったら、
早速チップを装着していくのですが、
まずは
チップのサイズ選び
をします
0~10のサイズの中から合うサイズを合わせるのですが、
カーブがキツイとはじいてしまうので、
緩めのカーブで合わせて
はみ出る部分を削って合わせるといいです。
※わからない方は、下の動画をみてください。
完ぺきに合うサイズがなくても削って合わせるので、
少し大きい・・・
といったぐらいのサイズのチップがちょうど良いです。
合うチップを見つけたら、
次に
レジンでチップを装着していきます
左右対称で、指の中心に真っすぐ付ける事で、
爪が綺麗に真っすぐ伸びている感じになります。
ここまでの流れの動画です。
このチップの土台が今回のネイルの中心になってくるので、
焦らずに、
しっかり中心を見極め、サイドも意識して装着します。
チップが装着できたら、
まずは
チップの形をニッパーで大雑把に整えます
ここの作業では、
いらない長さをニッパーでカットするのと、
ある程度、
ファイルで削って自爪に馴染ませていきます。
まずはしたい形より大きめに、大雑把にチップを切ります。
ここでは、
いきなり思い通りの形に切ろうとせずに、
したい形より大きめに切っていくのがポイントです。
つぎに、
チップと自爪のサイドラインを
ファイルで削って馴染ませます。
ファイルでサイドラインをしっかり取りながら形を整え、
チップと自爪の段差を削って、
自爪とチップを馴染ませていきます。
※サイドラインが肝になってきますので、ズート意識して整えてください。
わからない場合は、
下にここまでの作業の動画ありますので、
みてみてください。
これで、
チップと自爪のサイドラインは綺麗に平らになりました。
次に、
自爪とチップの表面の段差を削って平らにします
チップと自爪の表面に段差があるので削っていくのですが、
自爪は薄くしたくないので、
チップを自爪の段に合わせて、
最後は、目では段差がわからないかなぁ・・・
という段階まで削ります。
(動画では、全体を削っているように見えますが、ファイルの角度に注意して、
自爪に合わせるようにチップを削っていきます。)
が、
ここは仕上げではないので、
目に見えないレベルで平らになれば ok です。
この状態では、はっきりと目には見えませんが、
馴染ませただけで、
チップの厚み分の段差が残っているので、
次の工程で、完璧に平らにしていきます。
で、
サイトと自爪のラインがしっかりとれ、
表面も目に見えないくらいの段差になったら、
自爪とチップの装着部の仕上げにハードジェルを塗布
まずは、通常通り、ボンダーを塗り、硬化させます。
次は最終の仕上げ段階なので、
真っ平らになるように、自爪なのか、チップなのか・・
見た目ではわからなくなるように仕上げていきます。
自爪にベースを塗るよりも
少し多めにジェルを塗って厚みを出します。
これでチップの長さ出しが完了しました。
あとは、前のページで説明している
””ハードジェルネイルの爪の長さ出しの整爪””
の要領で慣らしてから、
通常通りにデザインをして・・・
という流れになりますが、
一応、
ハードジェルを塗布してからの整爪も載せておきます。
チップにハードジェルを被せた爪の形を整えます
チップにハードジェルを被せた時に、
ジェルが垂れた時の削り方は
『サイドライン』 を常に意識してください。
動画は、ハードジェルの整爪ですが、
やり方は全く同じで、
チップと同時にハードジェルも削る感じになります。
そして、最後に仕上げの
爪の長さを出したハードジェルの整爪です
ある程度表面が平らであれば、
この上にデザインをしていくのでそのままでいいですが、
凸凹しちゃっている場合は、表面を整えて完了です。
以上で、15~25mm程度の長さ出しに便利な
チップでの長さ出しが完了しました。
ちなみにですが、今回はハードジェルを使ってますが、
少しだけチップで長さ出しをしたい場合は、
ソフトジェルでもやることもあります。
爪の長さだ自由自在に操れると、
デザインの幅が広がるのはもちろん、
指や、手、全体のイメージが変わってきますので、
爪の長さや、形に合わせたデザインを楽しんでいけますね。
実際に使っていく事が大切
長さ出しの技術を使って好みのネイルスカルプをして、
上級デザインに挑戦してみてください。
①デザイン
一番シンプルで基本的なデザイン。
ラメグラデーションなので、
シンプルで簡単そうに見えますが
極めていく上では、シンプルだからこそ
難しいともいえるデザインです。
まずは、塗布することに慣れるためのデザインとして。
②デザイン
一番シンプルで基本的なデザイン。
ラメグラデーションなので、
シンプルで簡単そうに見えますが
極めていく上では、シンプルだからこそ
難しいともいえるデザインです。
まずは、塗布することに慣れるためのデザインとして。
③デザイン
一番シンプルで基本的なデザイン。
ラメグラデーションなので、
シンプルで簡単そうに見えますが
極めていく上では、シンプルだからこそ
難しいともいえるデザインです。
まずは、塗布することに慣れるためのデザインとして。
④デザイン
一番シンプルで基本的なデザイン。
ラメグラデーションなので、
シンプルで簡単そうに見えますが
極めていく上では、シンプルだからこそ
難しいともいえるデザインです。
まずは、塗布することに慣れるためのデザインとして。
⑤デザイン
一番シンプルで基本的なデザイン。
ラメグラデーションなので、
シンプルで簡単そうに見えますが
極めていく上では、シンプルだからこそ
難しいともいえるデザインです。
まずは、塗布することに慣れるためのデザインとして。
以上でこのページは終わりになります。
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