初心者向けセルフジェルネイル用品

早速、セルフジェルネイルをするにあたって、
最低限ほしいネイル用品のご紹介ですが、

メーカーやブランドによって、
特徴や、使い方が変わってきますので、
経験が少ない方は、当サイトのネイル用品と
出来る限り同じネイル用品をご用意いただけると、
スムーズに進行でき、仕上がりも同じ結果が出ます。
（手元に違うジェルしかない場合、それに慣れるつもりでやってもらっえば大丈夫です。）

慣れてきて、経験が増え、
違いがわかる状態になってから、
自身で気になるメーカー、ブランドを使ってみて、
合うものを探す方法をお勧めします。

ここでは、
いろいろなネイル用品を使ってきたプロの視点から、
現実レベルで様々なお客様のご要望に対応できる、
またしやすい、
オールマイティに対応しやすいジェルを使っていますので、
参考にしてください。
（ジェルは、沢山の種類、メーカーがありますが、
まずはここで使っているジェルをお勧めします。
理由はいろいろあるのですが、いろいろなジェルを使った中で
（メーカー様からお試しで送られてくるものは大体使ってみてます。）
一番、沢山のお客様層に対応できるジェルが、ここでご紹介しているジェルになります。
※もちろん、サロンをするにあたっては、様々なご要望や爪質タイプがあるので、
数種類のメーカーのジェルを使用しております。）

 

 

では、

 

 

最低限必要になるネイル用品の説明です

 

 

 

　1　 ボンダー

自爪とジェルの密着をよくする為のボンドのようなモノ。

これもいろいろなタイプがあり、
（表面を溶かしたり、ただボンドのタイプだったり）
自爪に傷を入れなくてもいいものもありますが、
爪が薄くならない一層残しオフをするので、長く剥がれず楽しめるこのタイプを使っています。

 

 

　２　ジェル
　　　ベース

一番下に塗るベースのジェルになります。

上級レベルになると、このジェルで平面な湾曲を作るので、
扱いやすいベースジェルが重要なポイントになります。

 

 

　３　ジェル
　　　トップ

デザインをコーティングして、ジェルの特徴である
プックラ感を作っていくトップのジェル。

操作がしやすいトップジェルだと、仕上がりが綺麗になります。

 

 

　４　ジェル
　　　艶出し

ジェルトップの上に塗ることで、さらにつやを出すコートです。

新しいものでは、トップジェルですでに艶がでるものもありますが、
レベルが上がるにつれ、自身で調整した方が綺麗に仕上がるので、
まずは、特性を知るためにも、バラバラで使った方がいいと思います。
（※その後、楽な方がいい場合は、トップジェルと艶出しを兼ねているのもとか使ってみてください。）

 

 

　５　のり
　　　ジェル

ラメを混ぜたり、
ストーンを付けたりなどの
すべてにおいて、糊の役目を果たすジェルです。
（透明のクリアジェルですが、糊の役目をしてもらうので、勝手に呼んでます）

 

 

　６　ファイル

爪の表面と長さ、形を整える、ヤスリのようなものです。
粗さがいろいろあり、荒いもの（番号が小さい）ほどよく削れ、
細いモノ（番号が大きい）ほど、細かい傷になります。

機械のルーターも使いますが、結局最後は人の手、
ファイルでの仕上げとなりますので、
それぞれ、いろいろな用途で使えるよう、
数種の番手を用意するといいです。
（傷を入れる理由や、ファイルの細かい部分は一層残しオフを参照してください）

 

 

　７　スポンジ
　　　ファイル

通常のファイルと違い、柔らかく、曲線や、
ストーンを被せたジェル等の凸凹の部分にも使えます。

基本はバリ（ちょっとしたデッパリ） を取る時に使うファイルです。
（傷を入れる理由や、ファイルの細かい部分は一層残しオフを参照してください）

 

 

　８セラミック
　　プッシャー

甘皮を押し上げ、爪の周り（キューティクル）に
細かい傷を入れてくれるものになります。
（傷を入れる理由や、ファイルの細かい部分は一層残しオフを参照してください）

 

 

　９　オレス

ストーンを付けたりする時の のりジェル を塗ったり、
ストーンの場所決めをする時に動かしたり等、
孫の手のようにいろいろな用途で使います。

 

 

10　ピンセット

シールを貼ったり、ストーンを置いたり、
エアーでのシールをはがしたり、いろいろな用途で使います。

高価なものは必要ないので、やすいものでいいです。

 

 

11　筆(各種)

（ベース用・グラデ用・フレンチ用・ライン用）
ベースやカラーを塗ったり
グラデーションやアートに使う筆類です。

長く使っていくのですが、はじめは安いのを使ってみて、
それから気になる筆を購入して使ってみて、
用途に、自分に合ったものを探すといいです。

 

 

12　ジェル
　　ワイプ

未硬化ジェルをふき取るスポンジです。

 

 

13　エタノール

未硬化ジェルをふき取ったり、
ジェルのベタべたをふき取ったり、
筆を洗ったり・・・

とジェルネイルに必須の液です。

 

 

14　パレット

カラージェルなどを作るシートです。

洗うのが面倒なので、シートタイプのもので、
使ったら捨てる・・ という使い方がお勧めです。

 

 

15　アルミ盆

いまご紹介したものをいれるお盆？です。

ステンレス製のものですが、全部まとめて入れれるので便利です。

 

 

以上が
”セルフジェルネイル基礎 初級編”
で使う最低限のネイル用品になります。

 

基本は、私自身が使ってきた、
また今現在使っているものになります。

 

私のお勧めですが、
まずはなるべくお金を使わず始めた方がいいので、
ここでも特殊なモノや高価なものでなく、
通常の扱いやすいネイル用品をご紹介しております。

理由は、
ネイル用品には、いろいろなメーカー、ブランドがあり、
特徴も、使い勝手も、使う側の人によって変わってきます。

私自身も、ジェルネイルの使い方では、
メーカーの推奨や、
ほかのサロン様とはかなり違った使い方をしており、
それぞれの特徴と、
お客様のご要望を兼ねた結果がでる使い方をしています。

なので結果、
お客様のタイプに合わせて、数種類のジェルを使ってます。

 

その方法を見つけるまでには、
いろいろなネイル用品を使ってきましたので、
自身に合うものを見つけるまでには時間がかかります。
（何がしていきたいのか、どこに重点を置くのかで大きく違ってくるので）

 

 

なので、まずは通常のモノ、
自分が持ている用品を使ってみて、
そこから自身の求める物に合わせて使ってみる事で、
差がわかるので、
その後のアイテムの購入の役にも立ってくると思います。

 

 

そして、最後に、
見るだけでなく、
ぜひ、ページと一緒に やりながら進んでください。

 

多くの方が、見て、
”今度やってみよう”
で終わってしまうようなので、

どんなことにしても
”まずやってみる”
事で、
大きく変わってきますので。

 

 

 

では、ネイル用品が揃ったところで、
次の段階は セルフジェルの流れ を知る事です。

 

ジェルネイルの流れ

・ジェルネイルの基本的な流れ
・下処理 ～ トップ ～ 仕上げまで
・真似するだけで上達していきます