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セルフネイル初級 基本デザイン② ラメグラデーション2
ファイリング ~ ベースジェルまで
のデザインをする下地が終わったので、
いよいよ デザイン② を自爪にやって行きます。
※
デザイン① で説明した部分は端折っていきますので、
確実にレベルUPしていきたい方は、
デザイン① から進んでください。
デザイン②は、ネイルデザインの中でも人気で、
なおかつ簡単な基本のデザイン。
初心者の練習デザインに、お勧めのネイルデザインです。
(これも上達の為の第一歩なので、基本は基本で抑えておくべき部分は押さえて進んでいきます。)
ネイルデザイン①と同様、
シンプルな程、難しい(誤魔化せない)部分もありますが、
ラメを使っているので誤魔化しやすいデザインでもあります
基本が重要になってきますので、
まずは、やってみる!!感覚で進んでください。
このデザインで必要なネイル用品
詳細は
ネイル用品の名前
・クリストリオカラージェル 256 (TAT)
・モガブルック アイスクイーン (ネイルパートナー)
・エリコラメ 純銀シルバー (ネイルラボ)
※TATなどで購入できない場合は、ネットで名前を入れれば出てきます
では、早速、デザイン②をつくっていく為に、
カラー を作ります
基本、お客様に施術する場合は、カラーを作るので、
今回も、妥協せずに、
自分がつけたいカラーを作るトコロからスタートします。
早速、デザイン①と同じ要領で、
カラー調色&ラメ濃さを調整しながらラメカラーを作ります。
適量と書いてあるのは、配合を数値で書いておくよりも、
目で見て、作ってみる!!
という作業が経験になり知識になっていくので、
まずは我を捨てて、
写真や動画と同じようなラメカラーになるように
自分なりに調整して作ってもらいたいからです。
経験していくうちに、本に載っているデザインのカラーや、
インターネット上にあるネイルデザインのカラーを、
みただけで、
これとこれをこんな感じで混ぜて、これを入れて・・・
と勝手に浮かんでくるようになります。
気に入ったラメカラーが作れたら
グラデーション筆で、グラデーションをしていきます
作ったラメカラーを使い、グラデーションをしていきます。
画像では、大きなコツとポイントを書いていきますので、
詳細のやり方は動画を参照しながら進めてください。
そして、
ジェルは固まらない!!
ふき取ってやり直せる!!
を忘れずに、落ち着いて進んでください。
筆にとるカラーの分量 = 濃くしたい分量 となりますので、
ちょっと多めにとって、
少しずつ塗ってみて濃さをみて・・・ というイメージです。
まずは爪全体の半分くらいを目安に、
グラデーションの境目がハッキリしてしまわないように
山の字のようなイメージでラメを馴染ませます。
先端に向かってグラデーション(色が薄くなる)したいので、
意識しながら、上記の説明の順番でやってみてください。
また、施術していると、
なかなかカラーがのってない感じがしますが、
薄くを重ねて濃くしていくのがグラデーションなので、
一気に濃くしちゃわないよう注意してください。
他にもグラデーションのやり方は色々あるのですが、
基礎をしている時は楽をせず、
まずは基本のやり方でグラデーションを覚えると、
後々楽しめると思います。
そして、今の段階では、
濃くなっている先端に向かって、カラーの段ができてますが、
それはベース(上級者向け)や、
トップコートの段階でなくしていく作業になりますので、
今は気になる方も多いと思いますが、この状態でいいです。
デザインの最後に・・・
ストーンを置きます
最後に、ストーンを置くのですが、やり方は2つあります。
1つ目は
トップコートの中にストーンを入れ込む方法
2つ目は
トップコートをかけてから、上にストーンを付ける方法
です。
1つ目のやり方だと、
ひっかけたりして取れる心配がないので、
普段から気にすることなくストーンを楽しめますが、
普段の生活の中でトップジェルに傷が入ると、
白く曇りキラキラ感がなくなっちゃいます。
そして、トップコートの表面は
ストーンが入っているのでボコボコしちゃいます。
2つ目のやり方だと、
ジェルと違って、ストーンは硬いので傷がはいらないので、
ズートキラキラ感を楽しめるのですが、
ひっかけたりすると・・・ とれちゃいます。
まずは1つ目のトップコートの中に
ストーンを入れ込むバージョンです。
これだけ大きいストーンにトップコートを被せるので、
表面がボコボコになっちゃうのと、
かなり粘りの少ないジェルでないと、
ストーンとストーンの間にトップコートが溜まって
1つの塊みたいになっちゃいますので、
トップコートは気を付けてください。
次に、
2つ目のトップコートの上に
ストーンを付けるバージョンです。
Vカットストーンでの説明ですが、
通常のストーンでも同じ方法です。
Vカットストーンは、
基本的には後付け(トップコートの上)になります。
2つの使い分けは自由なのですが、お客様施術の場合は、
トップコートの中にいれるか、上に付けるかは、
その方の用途によってわけてまして、
例えば、ブライダルの方の場合は、
トップコートの上でキラキラ感全開、
普段のちょっとした可愛く・・ の場合だと、
トップコートの下に入れて、
トップコートを傷の入りにくいジェルにする・・ とかです。
(※この編は上級の知識&経験ということで)
キラキラ感が変わってきますので、
ぜひ、どちらもやってみて、
メリットとデメリットを知っていただけると、
楽しみ方が増えますね。
これで、
”セルフジェルネイル②”のデザインは完了
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デザインの次の段階のトップコートに進んでください。
- ジェルネイルの流れ
- ・ジェルネイルの基本的な流れ
・下処理 から トップコート 仕上げまで
・デザイン完成までの流れ