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セルフネイル初級 基本デザイン④ 斜めフレンチのやり方
ファイリング ~ ベースジェルまで
のデザインをする下地が終わったので、
いよいよ デザイン③ を自爪にやって行きます。
※
デザイン① で説明した部分は端折っていきますので、
確実にレベルUPしていきたい方は、
デザイン① から進んでください。
デザイン④では、
オフィスネイルで人気な斜めフレンチネイルです。
ラインでも斜めの要素と、対角のラインの要素が入り、
通常のフレンチより少しバランスが難しく
(デザインをするだけは簡単ですが、綺麗なバランスは難しい)
セルフネイルで何度か
他のデザインをやったことのある方の練習デザインに、
お勧めです。
(初めてのラインのあるデザインの第一歩なのですが、
基本を押さえればいろいろ応用できますので。)
オフィスで人気のネイルデザイン、斜めフレンチネイルは、
ラインを綺麗に真っすぐ引くのと、
交差する部分のバランスに注意。
(4つ目のデザインですが、
新しい要素の部分だけに集中することで、結構できるようになってきたのは?)
このデザインで必要なネイル用品
詳細は
ネイル用品の名前
・クリストリオカラージェル 268 (TAT)
・べトロカラージェル 61 (ネイルパートナー)
・べトロラメジェル G119 (ネイルラボ)
・プリジェルカラー 橙
・パールラメ
・トライアングルスタッズゴールド
・ストーンパール
※TATなどで購入できない場合は、ネットで名前を入れれば出てきます
では、デザイン①②③同様、デザイン④の、
カラー を作ります
今回からはご自身のイメージで、
妥協せずに、
自分が思っているカラーがつくれるよう、
画像のカラーを見ながら調色をしてください。
早速、デザイン①と同じ要領で、
フレンチネイルにする部分のカラー調色します。
①~ の順番で、調色が4度目になるので、
なんとな~くでも、 イメージはつかめてきたと思います。
難しい部分は、自分で考えれば考える程楽しめますので
(はじめのうちは動画を見ながら、こんな量だな!とヒントにしてやってみてください)
微妙な明るさ、暗さ、色味、含色まで、
イメージに合わせれるように練習してください。
何度も自分で経験していくうちに、
自分のイメージしているカラーや、
本に載っているデザインのカラー、
インターネット上にあるネイルデザインのカラーも、
みただけで、混ぜて作れるようになります。
次は、③のデザインと同じく
フレンチ用の筆を使って、フレンチをしていきます
デザイン③ではカーブラインをしましたが、
今回は同じ要領で直線ラインを引きます。
なので、フレンチのライン自体は簡単なのですが・・・・
その代わりに、爪の長さによって、
右端のドコから、左のドコに引くのか・・等の
バランスが難しくなってます。
コツとポイントを理解して進めば、
スグに上達していきますので、
注意しながら、
詳細のやり方を動画&画像を参照しながら進めてください。
そして、毎度ですが、セルフジェルネイルの場合は・・・
ジェルは固まらない!!
ふき取ってやり直せる!!
を忘れずに、落ち着いて進んでください。
※イエローラインというのは、爪の上から見て、肌色でなくなっているラインの事です。
サイドの入り口と、出口がやりにくいですが、
これはコツとかポイントより、
通常フレンチと同じで慣れる事が肝心です。
(動画をみてやってもらえば、スグにコツやポイントがわかってもらえます。)
直線のフレンチラインを、
爪の湾曲に沿って引くイメージですると
カラーはすこし薄くなりがちですが、
コツがわかっていただけると思います。
薄くなった場合は、一度硬化させて、
もう一度重ねて濃くします。
③でも説明してますが、
今は、ベースジェルとフレンチライン
にくっきり段差ができてますが、
これはトップコートの部分で綺麗に平らにしていきますので、気にしません
で、次に、
ペドロラメジェルG199 で
ラメラインを引きます
細筆で、
デザイン③で作ったのと同じラメジェルを
均等な細さでひきます。
一本目のラインは、
真っすぐに、同じ太さでラインを描かないと変になるので、
筆に少量とって、少しずつ、
同じ太さで、真っすぐなるように引きます。
(セルフの場合は、塗った後に真っすぐしたり触りますが、
お客様相手の施術をする時は、 一度で綺麗に引けた方が当然いいですので、
なるべく、少ない回数で引く練習も。)
対角のラインですが、
今回の斜めフレンチでは、基本の90度で引いてますが、
爪が短い場合は、角度をずらす必要も出てきます。
その場合は、交差させる位置と、角度をうまくずらしながら、
爪の長さにあった対角を作ります。
(これは、その時の爪の幅と長さで変わるので、感覚を頼りにやるのですが、
基本は90度が綺麗に見え、
それぞれ爪の中心より反対側からはいり、反対側に抜けます。)
では、最後に・・・・
ストーンを置きます
ストーンの置き方はいろいろありますが、
今回も出来上がりの写真を例に、同じように置いていきます。
と、その前に、デザイン①②③でも書いてますが、
ストーンを置く場合、まず初めに考える事が2つあり、
1 ストーンをトップコートの中に入れる方法
2 トップコートをかけてから、上にストーンを付ける方法
です。
1つ目のやり方だと、
ひっかけたりして取れる心配がないので、
普段から気にすることなくストーンを楽しめますが、
普段の生活の中でトップジェルに傷が入ると、
白く曇りキラキラ感がなくなっちゃいます。
そして、トップコートの表面は
ストーンが入っているのでボコボコしちゃいます。
2つ目のやり方だと、
ジェルと違って、ストーンは硬いので傷がはいらないので、
ズートキラキラ感を楽しめるのですが、
ひっかけたりすると・・・ とれちゃいます。
今回は
小さいストーンに平らだけど角ばったアクセサリーなので、
クリアでつけて、
トップコートの中に入れる方法で説明します。
サイトの順番でやっている方は、
似たようなパーツ&ストーンが4回目なので、
非常に簡単だっと思います。
(ここで説明する必要はないか・・・ とも思ったのですが、初心者用ページなので)
小さいパーツ&ストーンは、
基本は のりジェル(クリア) で、
大きいモノになるとミクスチャーと思っていただければ、
特別なモノを除いて、通常の範囲では大丈夫です。
トップコートの中に入れるか、上に置くのかは、
アクセのイメージも、キラキラ感も変わってきますので、
ぜひ、どちらもやってみて、
メリットとデメリットを自身で見た方が
理解しやすく、楽しみが増えますので。
これで、
”セルフジェルネイル③”のデザインは完了
元のページの 流れ⑥ トップコート に戻って、
デザインの次の段階のトップコートに進んでください。
- ジェルネイルの流れ
- ・ジェルネイルの基本的な流れ
・下処理 から トップコート 仕上げまで
・デザイン完成までの流れ