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セルフネイル初級 基本デザイン⑤ ボーダーネイル
ファイリング ~ ベースジェルまで
のデザインをする下地が終わったので、
いよいよ デザイン③ を自爪にやって行きます。
※
デザイン① で説明した部分は端折っていきますので、
確実にレベルUPしていきたい方は、
デザイン① から進んでください。
デザイン⑤は、
デザインするのは簡単なのですが、凝った感じに見える (笑
ボーダーネイルです。
何度かセルフネイルをしたことがあり、
ラインも引いたことある・・・
という方のさらなる練習デザインに、お勧めです。
オシャレで人気なボーダーネイルですが、
見たイメージよりも簡単に作れます。
ただし!!
ラインが綺麗に引けることと、
バランスの感覚をつかめれば!
となりますので、
初級の最後の練習にはもってこいのデザインです。
(仕上がってみてガッカリすることもあるかと思いますが、
はじめから綺麗に出来る事を想定しずにやってください。)
このデザインで必要なネイル用品
詳細は
ネイル用品の名前
・クリストリオカラージェル 268 (TAT)
・べトロカラージェル 55 (ネイルパートナー)
・べトロラメジェル G149
・ペドロカラージェル 72
・ペドロラメジェル G76
・アンジェルカラー デンファレ
・ラインテープ 白 (ネイルラボ)
・クリスタルストーン
※TATなどで購入できない場合は、ネットで名前を入れれば出てきます
では、デザイン①②③④と同じように、
まずは
カラー を作ります
今回からはご自身のイメージで、
妥協せずに、
自分が思っているカラーがつくれるよう、
画像のカラーを見ながら調色をしてください。
5回目のデザインなので、
調色も慣れてきてると思いますので、
今回は、あえて、この写真に載っているカラーを
ご自身の感覚で作るように目指してください。
早速、
今回のネイルデザインの全体のベースとなるカラーをつくります。
※柔らかさの程度は動画を見てみてください。
順番にやってこられている方の場合は、調色が5度目なので、
大分、イメージはつかめてきたのではないでしょうか。
元の色からの
少しの変化ぐらいなら出来る状態だと思いますので、
その経験と知識を元に、
いろいろなカラーに挑戦して
少しの暗さ、明るさ、色味、含色まで、
イメージに合わせれるように練習してください。
それを経験していくうちに、
本に載っているデザインのカラーや、
インターネット上のネイルデザインのカラーをみただけで、
これとこれをこんな感じで混ぜて、これを入れて・・・
と勝手に浮かんでくるようになります。
次は、
グラデーション用の筆を使って、アーチを塗ります
まずは、
アーモンド形のカラーを塗る爪を先に塗っていきます。
曲線の入るデザインに多いのですが、
爪の長さや、仕上げたいイメージに合わせてアーチの曲線、
角度を変えることで全然イメージが変わってきますので、
そういった曲線とイメージの関係も感じていくと、
いい経験を積めると思います。
(イエローラインを基準にすることも多いのですが、
基本は、カッコよくしたい場合は鋭角で、可愛くしたい場合は緩い角度です。)
そして、毎度ですが、セルフジェルネイルの場合は・・・
ジェルは固まらない!!
ふき取ってやり直せる!!
を忘れずに、落ち着いて進んでください。
早速、アーモンド形の爪を塗っていきます。
グラデーション用の筆を使ってアーモンド形を作るのですが、
まずはご自身ならどうやるかを考えてみてから、
動画をみてみてください。
常にですが、使い方、作り方は1つではないので、
自分で考えてみる → 参考を見てみる
という流れでいくと、 使い方の幅が大きく広がります。
また、綺麗に見せるコツとして、当然ですが、
爪の真ん中から左右対称に、 同じカーブを辿り、
同じ高さの一で爪の両端から抜けるのがいいです。
アーモンド形の場合は、
左右対称でないと、通常はおかしな感覚になるので、
これに気を付けるだけで、 グッ と綺麗にみえます。
いつもと同じように1度目で薄くラインを綺麗にひいて、
2度塗り目で濃くしていく方法です。
ちなみにですが、今もボーダーを引いた時も、
ベースジェルとカラーにくっきり段差ができてますが、
これはトップコートの部分で綺麗に平らにしていきますので、
気にしません。
で、次に、
ボーダー を引きます
まずは、
ピンクの少し大きさの違うラインを太めに描くのですが、
デザインでは、
ボーダーにする爪すべてバラバラにして統一しません。
そして最初に引いたピンクのラインを基準にして、
周りのバランスをみて整えていきますので、
まずは真似してやってみて、
他の指は動画を見るか、自分でイメージしてやってみてください。
(まずは真似して、次は自身でイメージして、また真似して・・ が上達の近道です。)
これで1本のボーダーは完成です。
やってみるとわかるのですが、
ボーダーのバランスをとるは、思っているより難しいです。
なんとなくボーダーを引いてみて、
離れて見てみるとなんかおかしい感じがしたり。
センスも関係してくるのですが、
元々もっているセンスよりは、
いろいろなボーダーのネイル画像をみて、
脳に沢山の種類のボーダーデザインを入れ、
それらを組み合わせた上に、
自分の考えを足せばオリジナリティをだせ、
バランスもよくなります。
また、
初めは同じ太さでラインを真っすぐ引くの事は、
はじめは難しいですが、
爪の局面に合わせて、
爪の両端の高さを見ながら同じ位置に戻るイメージで引くと、
上手くいきますので、
動画を参照しながらやってみてください。
これで、
”セルフジェルネイル③”のデザインは完了
元のページの 流れ⑥ トップコート に戻って、
デザインの次の段階のトップコートに進んでください。
- ジェルネイルの流れ
- ・ジェルネイルの基本的な流れ
・下処理 から トップコート 仕上げまで
・デザイン完成までの流れ
初級セルフネイルデザイン①~⑤が終わった方で・・・
もっと上のレベルを目指したい方は
セルフネイル初級の目的は、
まずはジェルネイルを知ってもらい、
数をこなして慣れていただくことで、
次の段階に進める基本を経験していただきました。
ある程度出来るようになると、
自身のイメージしているデザインやカラーも、
プロ並みの技術や制度を求めなければ、
思ったより簡単に出来ると思います。
もっともっと、セルフネイルを楽しみたい!!
という方には、
上級セルフジェルネイルのページをお勧めします。
(上級セルフも無料で提供してます)
- セルフネイル上級について
- ・セルフネイル上級 メニュー&メリット
・セルフ上級で何が出来るようになるか
・セルフ上級を受講したい方へ