プロ並みの綺麗なネイル仕上げをするには、下地処理(プレパレーション)が大切で、下処理で平面にしないといけませんし、全体のバランスの元もこの下処理プレパレーションでしないといけません。大切な部分の知識とやり方を説明しています。

~~~ このページに関係のある動画 ~~~

私流
プレパレーション
爪を薄くしない
一層残し
オフ→下処理
デザインまで

 

ネイルサロン技術上級
下処理(プレパレーション)と綺麗なネイル仕上げの関係

セルフネイル上級でもご紹介した内容ですが、
ネイルサロン技術としての1番の基礎になります。

 

ここを理解していないと
ネイルサロン技術上級コースで伝えていく

・一層残しオフ
・剥がれにくい下処理
・綺麗なラインが通るトップコート
・全体のバランス
・下手と上手の違い 画像
・綺麗な写真撮影


が全く無駄になります。
というか、先に勧めないのでできません。

 

 

 

簡単に流れで説明しますが、
綺麗な下処理は、そのまま綺麗な仕上げになってくる
ので、
第1段階としてここが大切になってきまして、
その中でも特に大切になってくるのが

 

下処理(平面)する工程はどこ?自爪の場合、爪の表面が酷く凹凸の場合、一番低い位置に合わせると薄くなりすぎてしまう場合もある。爪を薄くせずに平らにできるのであれば、ここが1番です。ベースまでの場合、少なくてもこのベース部分で平らにするように。カラーまでの場合、カラージェルデザイン時も、トップで平らにしやすいようにしておく。トップで平らにするのはジェルデザインの凹凸だけです。でないと厚みが出たり、幅がたれ・・となりがちです。

 

どこでやるか? は  ””ベース”” でしたね。

 

 

 

そして、2度目からのセルフネイルでは、

 

初めに1度、2度目からは全く削らない1層残し。自爪の安全と、モチの期間、さらに綺麗な仕上がりを両立。初めの1度だけ、自爪とベースで下処理。2度目からは自爪を全く削らない一層残し。これを繰り返すことで、自爪を薄くせずに長く施術でき、光がとおる綺麗な仕上がりに。続けることで、生えてくる爪自体が、綺麗なカーブを描いた爪になってくることがほとんどです。2度目からは自爪を削らない1層の腰で、安全綺麗な仕上がり。

 

と、
1度綺麗な下処理をしてしまえば、
2度目からは簡単に綺麗な下処理が出来ます。

 

 

これに関しては

自爪を薄くしない一層残しオフ
自爪を薄くしない一層残しオフ
・自爪を薄くしずネイルを楽しむ方法
・リューター&ファイルを使ったオフ
・自爪を全く薄くしないプロの技

ここで詳しく説明していますので。

 

 

 

画像や動画でみると簡単に出来そうですが、
実際はかなり細かい作業&手の感覚になってくる部分なので
意識しながらの経験が大切になるのと、
実際に出来ているかの確認も大切です。
(よくある、出来る気になっている状態では、仕上げに差が出てしまうので)

 

 

今回はセルフジェルネイルを超えて、
ネイルサロン技術としての内容なので、
ベースで爪の曲線に沿って平らに出来ないと先に勧めません。
(お客様では10人10色となり、爪の厚み、幅、大きさ、指の長さ・・・ と、
かなり注意事項が増えます)

 

 

 

理由は単純ですが

 

 

ベースを爪の曲線に沿って平らに塗布できることで

次の段階となる 
カラージェルも曲面の中で平らになり


その結果、
他人からの見た目に一番関係してくる

トップコート
綺麗に塗布できる条件がそろうわけなので。

 

プロの仕上げ・光のラインの作り方
プロの仕上げ・光のラインの作り方
・プロの中でも差が出る仕上げ方法
・光のラインを出すトップの塗布方法
・トップのトップを綺麗に出す方法

 

この
下処理(プレパレーション) と プロの仕上げ
の両方が出来ないと、
結果・・・・

””凄く綺麗””
と言われる仕上がり、
1本1本の爪で見た時の
綺麗な光のラインが通っているトップコート仕上げにするのは難しくなります。

 

 

 

また

 

 

一層残しでの下処理と同時に、
他にも、下処理時に大切なポイントがありまして

綺麗な仕上がりにする為のコツとして、
下処理で、長さとバランスを整える!!


です。

 

プロ並みの全体のバランス で紹介していきますが、
まずは、このページの下処理の意味を理解した上で、
下記の画像内容を理解して、上手にできなければ
絶対に出来ない内容になっております。

 

先ほど画像で説明した下処理を写真で見ると、直接仕上げに関わってくる下処理で見た目が大きく変わる。ここが上手に出来てないと、ガタガタ感の元や、仕上がりが綺麗にならない・・となる。そして次に、長さとと形です。この下処理で、全体のイメージとパっとみの雰囲気が変わる。ここが上手に出来てないと、ちぐはぐ感や、ネイルデザイン自体のイメージがおかしくなり、パっとみの完成度が低く感じる。読みながら知識を入れつつ、実際に施術しながら体で覚えるのが一番早い上達方法です。

  

この画像に書いてあるように、

・1本1本のバランス、(曲面で平らな下処理)
・爪全体のバランス、(先端の形の統一感)
・爪と指全体のバランス (爪の長さ&幅の統一感&カラー)

と全体的なバランスを理解した上で、
ようやく
プロ並みのバランスに仕上げる知識知識になります。

 

プロの仕上げ・全体のバランス
プロの仕上げ・全体のバランス
・お客様に満足してもらえる眼力
・細部に神は宿ります
・お客様に合わせた黄金比率を見つける方法

 

 

 

 

まずはそれぞれのページに行く前に、
このページの画像を理解して、意識してやるだけでも
仕上がりは全然違ってきますので、
ぜひ、やってみてください。

 

 

これらを総合的に出来るようになることで

1・ 下地処理
2・ 光のラインのトップコート
3・ 爪の全体のバランス
(長さ・幅・形)
4・ 爪&指&手の全体のバランス
(長さ・カーブ・カラー)

これらが出来るようになることで
プロ並み、プロ以上の綺麗な仕上がりに近づきます。

 

 

まずはセルフネイルでジェルに慣れ、
次に家族や兄弟、姉妹、お友達で、
いろいろな爪でも同じように出来るようにする。

 

その後、
1人1人に合わせて、どんな状態の爪の方でも、
相手が望む結果になるように、
光のラインが当たり前のトップコート、
爪&指&手を含めた全体のネイルのバランス
(長さ、幅、形、カラー)
を出来るようにしていくのが上達する流れです。

 

 

  

ちなみにですが

 

ネイルサロンで働くつもりがない方で、
セルフネイルが上手になりたいと思っている方でも、

 

ここに書いてある事を意識してやるだけで、
(詳細は お客様用ネイル技術編 になりますが、
このページのヒントからでも十分上達していける内容です。)

セルフジェルネイルであれば、
十分、綺麗に見えるレベルですし、

仕上がりに関しては、
プロのネイリストとしてお客様に施術している方や、
スクールをされている方でも、
同じくらいの仕上がりの方が沢山いるのが現状ですので、
十分にプロ並みの仕上がりの
セルフジェルネイルを楽しんでいただける
と思います。

 

 

このページの目的は、
セルフジェルネイルの上級&応用 で、
プロのような仕上がりになる事を目指しています。

知識を知って、理解して・・

あとは、セルフネイルを楽しみつつ、
技術UPしていく役にたてればなぁ・・ と。

 

 

ある程度出来るようになると、
ここに書いてある事も理解でき、
プロ並みの綺麗な仕上がりに近づけ、
他の方のネイル画像を見た時に違和感を感じたり、
自分に足りない部分を
上手な方の画像から理解したりできるようになります。

 

下手なネイルの実例・対策
下手なネイルの実例・対策
・下処理の基礎知識
・はがれにくくするためにどうするか
・図でわかるジェルと自爪の間

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