セルフネイルのやり方&基礎を0から教えるページ。基礎のデザイン①順を追ってやっていくだけで、だれでも同じようにできるように、動画と写真を使って説明していますので、ぜひ、見ながら同じようにやってみてください。

~~~ このページに関係のある動画 ~~~

ムラなく塗る方法
綺麗グラデーション
フレンチのやり方
オフ~デザイン初級

 

セルフネイル初級 基本デザイン① ラメグラデのやり方

ファイリング ~ ベースジェルまで
のデザインをする下地が終わったので、
いよいよ デザイン① を自爪にやって行きます。

 


デザイン①では、ネイルデザインの中で
一番シンプルな基本中の基本のデザインです。

 

全くの初心者や、初めてジェルネイルをされる方には
ぜひ、この、シンプルなラメグラから初めてほしいと思います。
(これも上達の為の第一歩なので、
基本は基本で抑えておくべき部分は押さえて進んでいきます。)

セルフネイル初級の基本デザイン①ラメグラデーションジェルネイル


シンプルで簡単そうに見えますが、
ベタ塗よりも簡単で、ラメでごまかせる部分もあります。

ジェルに慣れることが、
まずは基本で重要になってきますので、
まずは、やってみる!!感覚で進んでください。
(ムラなくきれいにベタ塗しようと思うと上級レベルになりますので、
ここでは、ある程度綺麗にベタ塗できればOKです。)


 

 


このデザインで必要なネイル用品


初級セルフジェルネイルデザイン①に必要なネイル用品

詳細は

ネイル用品の名前

・べトロカラージェル61 (TAT)
・クリストリオカラージェル262 (ネイルパートナー)
・プリジェルカラー 橙 (ネイルラボ)
・パールラメ (NFA)
・イニシャルシール (楽天)
※TATなどで購入できない場合は、ネットで名前を入れれば出てきます



では、早速、デザイン①をつくっていく為に、

 

 

 

カラー を作ります

 

基本、お客様に施術する場合は、カラーを作るので、
今回も、妥協せずに、
自分がつけたいカラーを作るトコロからスタートします。


セルフジェルネイルデザイン初級①のカラーの作り方

 

まずはパレットを用意します。
パレットはどんなものですいいですが、
アート用の紙パレットやフォームの台紙を使うと便利。
(表面がツルツルで、染み込まない性質のモノ(ビニール系)であれば何でも大丈夫です)

次に、
カラージェルは分離してますので全てしっかり混ぜます。

 

パレットにクリストリオカラージェル262を10円玉ぐらいの大きさ分とります。次にペドロカラージェル61と、プリジェル亜kラー大体を色加減を見ながら混ぜていき安栖。まずは、ペトロカラージェル61をヘラの先に少し程度の量をとり、クリストリオカラージェル262に混ぜます。次に同じようにプリジェルカラー橙を同僚🐤、先ほど作ったジェルに混ぜます。

 

※あくまでも目安なので、光加減によっても変わってきます

ですので、ここで練習としてしている方は、
自分から見た写真のカラーと同じになるように、
ぺトロカラージェル61とプリジェルカラー橙の混色を調整してみてください。
(練習ではなく、ただ楽しんでいる方は、
お客様に施術しているわけでないので、自分が気に入った色が正解です。)

 

 

 

 

気に入ったカラーが作れたら次に

 

 

 

ラメを混ぜてキラキラにします

 

まずはお気に入りのカラーをつくり、
次にそこにキラキラ感を入れていくのですが、
キラキラ感をいれると、
また先ほど作ったカラーのイメージが変わっちゃいます。 

が、初めのうちはしょうがないので、
慣れるまではイメージしにくいので、まずはやってみましょう。

 

次にのりジェルを10円玉くらいの大きさを入れて混ぜます。パルラメを写真の量くらいふりかけ、混ぜます。

 

※のりジェルを混ぜる理由は、
そのままパールを混ぜると粘度が固くなるので
(ジェルとパールの比率で)

パールを入れる分量に合わせてクリアジェルをいれて、
ジェルの粘度を保つためです。

また、ラメはキラキラにしたい具合で加減するのですが、
あまり入れすぎると・・・・
ジェルが玉になったり、硬いドロドロになり、
グラデーションがしにくくなるので、
クリアで調整してお気に入りのキラキラを作ってください。

このように、カラージェルを調合して作っていきますが、
ほんの少しで色合いが変わったりします。

何度も作るうちに目安がわかってきますので、
いろいろやってみるのが上達の近道です。

 

 

 

次は

 



グラデーション筆で、グラデーションをしていきます

 

今作ったラメ入りカラーを使って、
グラデーションをしていきます。

 

はじめはうまくいかないと思いますが、
コツとポイントを書いていきますので、
ジェルは固まらない!! ふき取ってやり直せる!! ので
落ち着いて進んでください。

また、
筆にとるカラーの分量 = 濃くしたい分量 となりますので、
ちょっと多めにとって、塗ってみて濃さをみて・・・
というイメージです。

まずは、ポイントとコツを知ってからの方が早いので、
簡単に説明すると、 グラデーションをする際、
クリアな部分とカラーの境目を馴染ませるのが難しいので
境目にラメなどを散らすと、ごまかしにもなって、
グラデーションもより一層引き立っていいです。

 

境目がうまく馴染んでいなくても、先端にしっかりとカラーが乗っていれば、綺麗なグラデーションに見える

 

まずはこの2つの基本を意識しつつ、
実際にやって行きましょう。


まずは、爪全体の半分くらいを目安に馴染ませるようにカラーを塗ります。※筆を通に浮かして上下往復しながら、爪と接触しているジェルを少しずつ動かし、馴染ませるイメージです。※動きは動画を参照してください。一度UVライトで硬化させ、次は、先ほど塗った半分くらいを先に馴染ませるようにカラーを塗ります。キューティクルから先端に向かってのグラデーションなので、先端にしっかりとカラーが塗ってあると、グラデーションがハッキリします。

 

まずは単純に、
徐々に先端に向かって色が薄くなるようにするには・・・
と意識しながら、
上記で説明している順番を追ってやってみてください。

また、施術していると、
なかなかカラーがのってない感じがしますが、
薄くを重ねて濃くしていくのがグラデーションなので、
一気に濃くしちゃわないよう注意してください。

 

 

今回ご紹介したやり方は、
いろいろ違ったデザインも使っていけるので、
まずは基本のやり方でグラデーションを覚えると、
後々楽しめると思います。

 

そして、今の段階では、
濃くなっている先端に向かって、カラーの段ができてますが、
それはベース(上級者向け)や、
トップコートの段階でなくしていく作業になりますので、
今は気になる方も多いと思いますが、この状態でいいです。

 

 

 


最後に

 

 

イニシャルシールを貼ります

 

最後に、
未硬化ジェルをエタノールを染み込ませたワイプでふき取り、
貼りたいシールを貼って完成です。

 

イニシャルシールを爪に貼っていきます

 

今回は粘着力のあるシールを貼ってますが、
カラーと、トップコートの間には、
爪の端っこでなければどんなものでも貼れますし、
粘着力のないシートみたいなモノでも、
糊ジェルを使って貼ることができますので、
購入しなくてもいろいろ楽しめるので、
オリジナルでやってみてください。

 

 

 

 

 

これで、

 

”セルフジェルネイル①”のデザインは完了

 

元のページの 流れ⑥ トップコート に戻って
デザインの次の段階のトップコートに進んでください。

 

ジェルネイルの流れ
ジェルネイルの基本的な流れ
・ジェルネイルの基本的な流れ
・下処理 から トップコート 仕上げまで
・デザイン完成までの流れ

 

 

毎週・水曜日と土曜日にネイル動画をUPしてます。

コメントで頂いたリクエストにそって、
やり方説明、デザイン手順、現場での手法などはもちろん、

メーカーから送られてくる新商品、
新しく発売されたアイテム

と、様々なネイル技術、使い方を随時UPしています。


お気軽にコメント頂けると嬉しいです。


You Tube
ネイルデザイン

毎週 水・土
NEWデザインUP中